1回負けても終わらない!ボウリングの「ダブルエリミネーション方式」って何?

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「ダブルエリミネーション方式」という言葉、ボウリング大会の解説などで聞いたことはありませんか?

名前だけ聞くとちょっと難しそうなこのルール、実は観戦もプレーもぐっと面白くなる“ドラマチックな仕組み”なんです。

この記事では、ボウリング初心者の方にもわかりやすく、ダブルエリミネーション方式の基本と魅力を解説します!


ダブルエリミネーションとは?

▶ ざっくり言うと…

**「2回負けるまで大会から脱落しない」**というトーナメント方式です。

一般的な「シングルエリミネーション方式(1回負けたら即敗退)」に比べて、 選手にとっても観客にとっても“逆転のチャンス”が多いのが魅力!


トーナメントは2つのゾーンに分かれている!

✅ 勝者側トーナメント(Winner’s Bracket)

1回戦で勝った選手たちが進みます。ここで勝ち続ければ無敗のまま決勝へ!

❌ 敗者側トーナメント(Loser’s Bracket)

1回でも負けた選手が移動する「敗者復活戦ルート」。 でもここで連勝すれば、決勝までたどり着くことも可能なんです!


試合の流れ(イメージ図)

1回戦:Aさん vs Bさん → Aさんが勝利!

  • Aさん:勝者側に進出
  • Bさん:敗者側に移動

その後、Bさんは敗者側で勝ち続ければ、決勝に進出する可能性も!


決勝はどうなる?

最後に勝者ゾーンと敗者ゾーンの代表が激突!

ここで重要なのは、勝者側の選手は1回も負けていないということ。

なので、もし敗者側の選手がこの決勝戦で勝利した場合、 → 両者が「1敗ずつ」になるため、 → **再優勝決定戦(もう1試合)**が行われます!

この“再戦システム”こそが、ダブルエリミネーションの大きな見せ場です!


観戦のポイント

  • ▶ 推し選手が負けてもまだ終わりじゃない!逆転がある!
  • ▶ 敗者側からの下剋上が起きると、会場が一体に!
  • ▶ 再優勝決定戦があると、最後の最後まで目が離せない!

まとめ

ダブルエリミネーション方式は、シンプルなルールでありながら、 選手の底力と観戦の興奮を引き出す、ボウリングにぴったりのトーナメント方式です。

一度見ればその面白さにハマること間違いなし!

ボウリング大会の観戦や参加を予定している方は、この方式を知っておくだけで もっと深く楽しめますよ!


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